イギリス大学院の授業料 - 留学生に優しくないな

うーん、なんというか。

「インフレだから」という魔法の言葉で、
どんどんと値上げをしてるイギリス。

留学生にとって、値上げは死活問題でして。

イギリス大学院の授業料は、
ここ数年値上げを繰り返しています。

今日、ふと思い、今までとっていた記録を整理したのですが、
驚愕な事実が浮かび上がって、
空いた口が塞がらなくなりそうでした。

なんか、、、ねぇ。

 

こちら、私の母校である、
King's College London の授業料です。
私が Apply した2コース。

わかります?

2023/2024から2024/2025の値上げ

Full Timeの学生で、

International Student の値上げは、£4,344 (¥781,920: ¥180/£)

UK Student の値上げは、£474 (¥85,320: ¥180/£)

へ?

ちなみに、もう1校、UCLの授業料も見てみると・・・

International Student の値上げは、£4,900 (¥882,000: ¥180/£)

UK Student の値上げは、£900 (¥162,000: ¥180/£)

 

日本円に換算しても、あまり意味はないですが、目安として。

色々と考えさせられるなぁ・・・

 

ロンドンで£1209の携帯電話を盗まれた件

はい、ロンドンの洗礼を受けました。

かれこれ、ロンドンに住んで1年半が過ぎました。
今までは語学学校と家、
あるいは、大学と家の往復が多く、
盗まれるような機会も少なかったのですが、
最近、アルバイトを始めて、
いろいろとロンドンの一般社会に
触れる機会も増えた途端、
速攻盗まれました。

記録も兼ねて、
また、差し出がましくも、
みなさんが同じ目に会いませんようにという
祈りも込めてしたためます。

  • 携帯電話をテーブルの上に置かない
  • ベガーの手口に気をつけろ

です。

ちなみに、それをいっているのは私だけではありません。

mirenaass.blogspot.com

僕のことの顛末は、
後半で詳しく書きます。

ロンドンはもはや
携帯泥棒は一大産業と言っても良いでしょう。

6分に1台です。

youtu.be

www.japanjournals.com

昨年、ロンドン市内で約9万1000台の携帯電話が盗難に遭っていることが分かった。英各メディアが報じた。

引用:

6秒に1台! ロンドンでのスマホ盗難、激増 - Onlineジャーニー

いくらくらいで取引されるんだろうなぁ。
半額だとしても、
45億5000万円規模の経済活動。
これはもはやマーケットですね。

それはいいとして。

手口は、この動画に写っているやつです。

youtu.be

有名な手口。あまりにも有名な手口。
なのに、ひっかかった・・・
あほか・・・わたくし・・・

こういう手口があることは知ってたので、
気をつけているつもりでした。

『つもり』なので、
実際は気をつけていなかったのかもしれません。

ふとした気の緩みから、
こういうことが起こります。
ふとした、、、というか、
もとから緩い性格な面も大いにあるので、
気をつけていても、
元の性格が出た時に隙をつかれます。

交通事故もそう。

起こしたい人なんて誰もいない。
多くの人が普段から気をつけている。
けれど、
ふとした気の緩み、
元の緩さが滲み出たときに、
こういうことが起こります。

みなさんもお気をつけください。

こちらのサイトに、
手口や盗まれやすい状況、
盗難が多発している場所など、
詳しく書かれてます。

tamalondon.com

ということで、
私のことの顛末。

読む人が読めば、
身バレるような記述もあるので、
しばらく有料記事にしますが、
大したことは書いていません。

  • 具体的に盗まれた日
  • 具体的に盗まれた場所
  • 具体的な様子
  • 私が具体的にどう焦ったか

くらいしか書いていません。

なので、この記事の趣旨はここまでで終わってます。

ただ、もし読んでみたいと思った方、
携帯盗まれて可哀想に・・・I'm sorryだね、
と思ってくださった方、
寄付を兼ねて有料記事を買っていただけると、
それはそれは喜びます。

人に欺かれて傷つけられた心を
皆様の愛で癒されます。

ということで、ひとまず、
みなさん、ほんと、
お気をつけくださいませ。

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イギリス・チャリティーショップ:ボランティア申込み先一覧 〜 英語を使う場にいいかもしれない

イギリスはチャリティー文化が盛ん。

あそこにもここにも、チャリティーショップがある。

このページあたりを見れば、
チャリティーショップについては理解できるかな。

www.news-digest.co.uk

このサイトで紹介されている通り、
掘り出し物の宝庫!だと思う。

勝手なイメージだけど、
まぁ、日本のリサイクルショップ?セカンドハンドショップ?
あたりがチャリティー向けに運営されてる感じかな。
本、洋服、雑貨、食器、DVD、CDなどなど。

tabicoffret.com

だけど、買い物だけじゃなくて、
ここ、英語を鍛えるいい場所としてもいいらしい。

語学学校に通っていたとき、
数名が午前だけの授業を受けていて、
午後は何をしているのか尋ねると、
チャリティーショップでボランティアをしていると言ってた。

チャリティーショップは、
売っているものも寄付されたものだけど、
スタッフも無償で働いている人が多い。

1時間でも時間があったら、
ボランティアに参加して!

みたいな表示をボランティア募集のページでは見かける。

英語が多少苦手だったとしても、
働いてくれるだけありがたい!
みたいな感じで、
意外と受け入れてくれるらしい。

そして、こんな動画も発見。

youtu.be

ということで、
イギリス・チャリティーショップの
ボランティア応募先ページをずらっと並べておく。

割とどこの町でも見かけるチャリティーショップ

 

 

 

 

 

 

List of Charity Shop

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

youtu.be

 

2023年のCounsil Tax。学生期間が終わったので支払い開始。

おっと、、、9月30日で学生の期間が終わったということは、
ロンドンの住民税とでもいうべき、Counsil Taxを支払わないと。

tt125.hatenablog.com

tt125.hatenablog.com

上記でも書いたけれど、

学生期間は免除されてるんだよねー。
9月で修士課程終了なので払わないと。

引用:Check how much Council Tax you must pay | Barnet Council より

僕の住んでる Counsil の金額一覧。

自分の Valuation band がどれかは、下記サイトで確認できる。

www.gov.uk

僕のは "D" だった。たかー。

ちなみに、2021年4月〜


年3月までの金額と比べて、
£135.17あがっとるー。

Graduate Visa 申請に関するまとめ(2023年10月13日時点)

Graduate Visaの申請についての情報、
記載がわかりにくいというか、
整理されて書かれていないというか、
書かれていないものもあるというか、

なんというか、
とにかく!!!
頭の悪いわたくしにはわかりにくかったので、
ちょっと整理も兼ねて書いておく。

  • いつから申請できる?
  • 申請はいつまでできる?
  • どこから申請できんの?

などなど。

わかったことは以下

  1. 申請は大学が修了認定して以降じゃないとできない=つまり、12月以降
  2. 申請は学生ビザが有効なうちじゃないとできない=つまり、1月30日まで
  3. つまり、12月上旬〜1月末の間に申請しなきゃいけない
  4. 申請はイギリス国内からしなければならない
  5. 申請はオンラインで
  6. 費用は、トータル £2,070(2023年10月13日時点)
    £1 = ¥185で計算:382,950円
  7. 申請から結果が出るまで、通常8週間以内
  8. 申請から結果が出るまでの間は、イギリス国内にいなければならない

 

以下、掘り下げて記録しとく。
情報は主にUK Government とKing's College London のサイトから。

 

1. 申請は大学が修了認定して以降じゃないとできない=つまり、12月以降

King's College London から引っ張ってきたが、
各大学にも同様の記載があるはず。
いくつかの大学サイトで確認した。

引用:What is the Graduate visa?  · Student Services Online より

You can only apply once you have been awarded your degree at King’s

『修了認定後じゃないと申請できない』てこと。

King’s will do this within 10 working days of your results being formally ratified at the relevant Exam board.

なので、成績委員会の結果が出て10営業日以内に UKVI に修了したことを伝えるから、それ以降ってこと。

じゃぁ、そのExam board はいつなの?って話だけど

Sign in to your account

 

上記ページ(要King's Account)によると、
通常は12月1日らしい。

で、10営業日だから、12月中旬かな。
ちなみに、信じられない面もあるから、
学部の相談窓口にメールで問い合わせたが、
以下のような返信だった。

The Assessment Sub Board plans to meet towards the end of November (I think the second last week, the date is still TBC) so I anticipate it will be a couple of weeks after this when your Student Records will be officially updated, and you will have your award ratified. I would expect late November/early December.

UK Government にも、
大学からHome Office が修了認定もらってから
みたいなことが書いてある。

your education provider (such as your university or college) has told the Home Office you’ve successfully completed your course

引用:Print Graduate visa: Overview - GOV.UK より

2. 申請は学生ビザが有効なうちじゃないとできない=つまり、1月30日まで

引用:What is the Graduate visa?  · Student Services Online より

1と同じページに以下のように書いてある。

You must also hold a valid Tier 4 or Student Route visa at the time of your application.

で、じゃぁ、学生ビザが切れるのはいつ?
ってなると、これはBRPカードに書いてある。
それが、1月31日。

3. つまり、12月上旬〜1月末の間に申請しなきゃいけない

ということで、1と2を合わせると、
実質の申し込み期間は、
12月上旬から1月31日まで
ということになる。

4. 申請はイギリス国内からしなければならない

引用:What is the Graduate visa?  · Student Services Online より

これも1、2と同じページに。

You must apply in the UK

とある。

また、UK Government にも以下の記載がある。

引用:Print Graduate visa: Overview - GOV.UKより

また、ダメ押しのように、

KCLにも以下のように書いてある。

引用:What is the Graduate visa?  · Student Services Online より

コースが終わって、イギリス国外に出てもいいけど、学生ビザが切れる前に戻ってきて申請しなさいよー。イギリスの外からGraduate Visaの申請はできないよーって書いてる。

とにかく、要イギリス国内から申請、ってこと。

5. 申請はオンラインで

引用:Print Graduate visa: Overview - GOV.UKより

で、パスポートは持っていかれないらしい。

ここで、疑問!

オンライン申請なのに、イギリス国内から!??

その答えは、7と8に関連してる。

その前に、6の費用。

6. 費用は、トータル £2,070(2023年10月13日時点)

引用:Print Graduate visa: Overview - GOV.UK より

ということで、

  • 申請費用:£822
  • Health surcharge(保険料):2年分£1,248
  • 合計:£2,070

ちなみに、
public sector healthcareで働いたら
リファンドされるらしい!
看護師さんとかは約1250£返金ありですね!

7. 申請から結果が出るまで、通常8週間以内

引用:Print Graduate visa: Overview - GOV.UK より

8. 申請から結果が出るまでの間は、イギリス国内にいなければならない

引用:What is the Graduate visa?  · Student Services Online より

KCLにもこう書かれてるし、

UK Government にもこう書かれてる。

引用:Print Graduate visa: Overview - GOV.UK より

ということですね。

  • え?オンライン申請なのに、イギリス国内からじゃなきゃいけないってどういうこと?
  • え?オンライン申請でパスポート手元に残るってことは、申請終わったら日本に帰っていいってこと?
  • ワンチャン、日本から申請してみてもいんじゃね?

なんて疑問や考えがよぎりますが、
この8番しばりが、

それを許さない状況を作っているなー。

ちなみに、何人かの友人と話してて、

  • 授業がもうないので帰国する
  • 卒業式が1月下旬にあるのでその時についでに申請して、卒業式が終わったら帰る

みたいな計画を考えている人もいたようだけど、
それは、だから、できないってことになるな。

少なくとも、Graduate Visaの申請が通るまで、
彼らのいう usually ... within 8 weeks を目安に、
イギリスに滞在しないといけなくなる。
まぁ、実際、もっともっと早く結果が出たって
教えてくださった人もいらっしゃるけど。

だからさー、
僕も僕の友人も考えたことだけど、

とりあえず、年末年始、日本で過ごしたいから、
12月に成績出たら、申請して、帰国して、
年明けて Graduate Visa が発行されたら、
またイギリスに戻ってこようかしら?

というのは、通用しないってことで、
年末年始を日本で過ごしたいのなら、
1月年明けてから、

申請しにイギリスに戻ってくるのがよいのかな。

ちなみに、
7の画像に記載のあった
You can stay in the UK while you wait for a decision.
は、そういう人向けのことなんだろうと思う。

  • Student Visaは1月末で切れる
  • 年明けてから1月に申請
  • 申請許可出るまで8週間以内
  • 申請中はイギリス国外に出てはならない

ってことは、場合によっては、
Student Visaが切れた状態で、
イギリス滞在しなきゃいけなくなるわけで。

そういうときの

"You can stay in the UK"

なんだと。

 

まぁ、とにかく、色々ややこしい。

Graduate Visa は反対派もいて、
制度がなくなる可能性もあるから、
来年の以降の方には、
この記事が役に立たない可能性もあるし、
今年申請しようと考えている方は、
すでにお調べになられているだろうから、
あまり役立つ情報じゃない気もするが、
自分の記録用に。

もし、

「おお!参考になった!」

という方がいて、
ご寄付いただけると、
それは泣いて喜びます。
よろしくお願いいたします。

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修士論文提出から24日。ようやく方向性が見えてきた感じ。

9月14日に修士論文を提出してから、24日か。
結構かかったな。

なんとなく見えた感じがするから、
整理と記録を兼ねて書いておく。

なんか、今日で落ち着いた感じがする。

結論は、

  • Graduate Visaを申請する(12月上旬)
  • 1月に一時帰国を目指す
  • それまでこっちでアルバイトをする
  • 帰国後、エージェントに登録し、日本での就職について相談する
  • Graduate Visaを利用してイギリスで働くか、日本で就職するか最適解を探る

そんな按配で行ってみよう。

ということで、これからは、まず、

  • 1月まで働かせていただけるアルバイトを探す
  • 継続して、日本での求人状況、就活Tipsを集める
  • 英語の勉強する
  • アルバイトが簡単に見つからなさそう(そんな気もする)だったら、チャリティーショップでボランティアを始める

だな。

どうして、そんな結論に至ったのか、
については、以下有料記事で。

別に、有料級の何かがあるわけじゃなくて、
個人的な状況や脳内垂れ流しで、
読みにくいし他人様からしたらどーでもいいもの。

年齢、目指す職業、Graduate Visa申請、イギリスでの就労経験、今しかできないことかどうか、その辺を踏まえて、ごちゃごちゃ書いてるだけ。

ただ、記録として残しておきたいので書くけれど、
人様に晒すのもなぁ、、とか思うし、
でも、まぁ、お金払ってまで読んでみたいって思ってくださる方には、
知ってもらえても嬉しいかなぁ、、とか思ったりもするし。

ということで、以下は有料。

脳内垂れ流しなので、整理されてません。
期待しないでください。

もし、有料でも読んでくださる気持ちの方がいたら、
今後のキャリアに迷える子羊に恵みをありがとうございます
という気持ちでありがたく、それは今後の私の糧に使わせていただきます。

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イギリス修士開始後、英語力の無さに愕然とし自信をなくしてしまってた自分へ

いやー、嬉しいなぁ。
心配してくださってたとか、勇気をもらったとか。

修士論文提出ポストへのリポスト。

こちらがありがたい。

今日は英語ができないこんな僕でも
修士課程を乗り切れた話。

修士課程開始して2ヶ月たってこんな記事を書いた。
その記事のやり方で修士課程を通した。

tt125.hatenablog.com

上の記事は、

  • 僕の英語力では歯がたたない
  • だから、DeepL で確認しなければならない
  • だから、英語でやってから日本語で、、、ってやってると時間効率が悪い
  • だから、日本語ベースで勉強することにした

という話が書いてある。

当時の僕は相当悩んだ。この方法でいいのかどうか。

でも、今、僕が当時の自分に伝えるとしたら、

えーと、他にもいい方法はあるのかもしれないけれど、とりあえず、君のその方法は、なんとかなったからご報告しておきます。そのやり方で終わりまで辿り着けるので、自分を信じてやってみて。

って声かける。

こんなことしてたら英語力が伸びないのは百も承知。

多くの人がやったであろう

英語でやって、一部日本語で確認

というやり方で勉強は成立しなかった。

それだけの英語力があるならそうしてた。
しかし、そうじゃなかったから仕方ない。

そんな方がなぜ
Unconditional Offerゲットして、
修士課程に入れたのかしら?

って話だけど、
修士課程スタート時の英語力は、IELTS OA 6.5。

Pre-sessional Course、6 weeks、
オンラインで受講したが、
そんな短期間で英語力が上がるわけがない。

しかも、
Pre-sessional の課題量も僕にはなかなかなもので、
それをこなす段階から
DeepLやらGrammaryやらを駆使してたのだから、
上がるわけもない。

それでも、Pre-sessional Courseは通過できた。

Pre-sessionalが、無責任に、
こんなできない自分を通過させた、
って話じゃなくて、
テクノロジーのお力を拝借した僕がいて、
そんなこと知らずにその成果をみて、
それで判断してくれたわけで。

だから、修士課程始まっても、
テクノロジーがなければ前に進めないのは自業自得。

それでも、一応、
module 4つと修士論文、計5つの授業を受けて、
今の所、3科目 返ってきたけれど、
3つとも merit をいただけてた。
そして、修士論文16000wordsも提出できた。

だから、こんな僕でも、イギリス修士課程、
なんとかやればなんとかなりますよーー。

って話です。

人生にはタイミングってあるじゃないですか。
年齢、お仕事のタイミング、色々。

だから、本当は、
もう1年、2年、英語勉強してから留学したい!
って思っても、
今しかタイミングがない、、、
あるいは、今がベストかもしれない、、、
って思って留学する人って
僕だけじゃないと思うんですよね。

でも、不安を抱えて留学して、
到着してみて、愕然とする。
この英語ができないリアルとスリル。
どうすりゃいーの?
周りは当然のように使ってるように見えるし。
できない自分が恥ずかしくて。情けなくて。
何しにきたんだ、自分は。

そんな思いをする人がいたとしたら、
ここにも一人いますよー。

そして、

そんな僕でも最後まで辿り着けましたよー

ということをお伝えしたい記事でした。

じゃぁ、どんなふうにそれを乗り越えたのか。
その具体的な方法は、
そのうちまた気が向いたらアップします。
これから修士課程で頑張る方、応援しています!

ほとんど日本語で勉強しているイギリス修士・・・

King's College London で 修士生を始めて、
早6週間が終わった。

もう、6週たってこの状況ということは、
ほぼ確定的に、今後もこういう状況だろう。

僕はイギリスで日本語を使って勉強をしている。

この記事は、その記録と、
英語力はない(自信がない)、
けど、英語圏修士コースを取りたい
と考えていた過去の自分に向けて。

まず、現状。

IELTS 2DAYS in TOKYO の結果、おそるべし、IELTS。 - TORU の部屋 powered by 異文化の魔法

で書いた通り、
4月にIELTS 6.5をやっと取れた感じ。

そこからもずっと
1日5〜6時間英語の勉強はしていた。

が、全然歯が立ってない・・・

 

いま、4つの授業を受けている。

うち2つは全体講義で、
今のところは前もって
勉強しなくてもなんとかなりそうなやつ。
(本当はちゃんと予習してから行きたいが
それどころじゃない)

残り2つは選択授業で
毎週一回1時間半のセミナーがある。

セミナーでは先生がそのトピックについて、
軽ーく(30分くらい)説明した後、
いくつかのグループに分かれて
15分くらいディスカッション。
そして、また全体で集まって
グループで話し合ったことを報告したり、
グループで出た質問をしたり、
先生がそれに応えたり、
という感じで行われる。

この授業に向けての予習がやばい。

これの量が多すぎて
日本語でやってギリ終わるかどうか・・・

  • 英文20ページ程度の文献×2つ
  • プリレクチャー動画、1時間〜1時間半ほど
  • プリレクチャーで使用されていたスライド
  • プリタスクとして授業で議論するテーマの答えを考えておく

という感じ。これを2つの授業分やる。

いつも、たったこれくらい、、、
って思うけれど、
なぜか、これでギリ・・・
内容が難しいからかなぁ、、

専門用語も多くて、
英語で読んでたら、いちいちつっかかる・・・
まったくわからないわけじゃない。
けれど
「たぶんそうだけど、間違ってるかも」
という不安や、
「あ、これは全然わからん」
という状態が、2〜3文ごとにやってきて、
そのたびに、DeepLで
「一応、確認、、、」ってしてるわけで、
そんなんなら、
先にDeepLにぶっこんで
英文と並行してみていった方がはやい!

となり、それをやるも、、、、

日本語で内容理解してから英文も一応確認・・・

なんてしてると、与えられた課題が
全然終えられない。

ということで、英文の確認はぶっ飛ばして、
文献に書かれていること、
スライドに書かれていることの
内容理解優先で進める。

ちなみに、プリレクチャー動画も、
みてたって大枠しかわからん・・・
ので、Otter.aiで録音して、書き起こし、
DeepLにぶっ込んで、
これまた日本語で読んでる。

プリレクチャー内容を日本語で「読んで」から、
スライドを見ると「よくわかる」。

4週目あたりから、

  • 今週のすべき予習確認
  • Pre-lecture、Otter録音、DeepLぶっこみ
  • Pre-lectureー内容確認
  • スライド確認
  • Core Reading 2本(1本20ページ)をDeepLぶっこみ
  • Core Reading 確認
  • 授業内容まとめ
  • 授業で議論するテーマの意見を考えておく

これで1週間がギリ終わって、
また次の週の準備に入る、
そんな感じで日が進んでる。

しかも、、、、、土日なし。
毎日、

  • 15:00-17:30 ジムと散歩(運動は大事)
  • 17:30-19:00 食事準備・食事・片付け
  • 22:30-23:15 入浴
  • 3:00-9:30  睡眠

以外は、ずーーーーーーっと勉強してるのに。

やばい、、、やばすぎる。
色んな意味でやばすぎる。

イギリスのマスターに来てんのに、
日本語でやってどうすんの問題。
これだけやってギリギリで
これ以上力を抜くと授業ついていけない問題。
こんな生活1年も続けてたら、
気が狂う危険性大問題。

3週目あたりで、とりあえず決めたけど、
今は、内容理解に重点を置いてる。

せっかくイギリスに来たんだから、
英語で勉強したいと思ってる。

すんごく、すんごく、思ってる。

でも、それをやると、中途半端な理解、、、
どころか、間違った理解もしそうだし、
一部しか理解できないさそうだし、
そんな状態で、授業に出たって、???だしさ。

それで考えたよ。

俺は何しに大学院に通ってんだ?

って。

英語の勉強をしに来たのか?
専門の知識を勉強しに来たのか?

って考えたら後者だろって。

なので、ひとまず、英語は捨てて、
最低限授業に臨むのに必要な準備が終わってから、
英語での勉強を進めよう、、、
なんて思って、潔く、
OtterもDeepLも駆使して勉強してるわけだが。

準備終わってから
英語での勉強を進める余裕なんて到底なく・・・

家にいても英語を使う機会ないし、
大学は週に2回だし、話す機会は少ない。
週合計6時間の授業はあるから、
それはリスニングで聞いてるけどさ。

明らかに英語に触れる機会は、
IELTSを勉強していた時より減っている。

しかも、11月3日提出の
1000語のエッセイ提出あったけど、
これも、90%日本で作ったようなもん。
エビデンス探しも

アブストDeepL→よい
→コンクDeepL→よい
→イントロDeepL→よい

みたいな感じで探してさ。
DeepLで日本語で読んでて、
「あ、ここいいかも!」ってところがあったら、
左の英語の欄に目を移し
「あ、確かにそう言ってるね」って
さらっと英文を確認して、
日本語訳で付箋を貼っておいて、、、
の繰り返し。

英文作成も、日本語で文章を作ってから、
DeepLにぶっ込んで英文に訳してもらって。

最大文字数である
1000語を超えないように日本文を調整。

DeepLで英訳した時に、
1000語程度で収まる良い日本文が書けたら、
その英文をGrammary にかける。
とりあえず、仮でその状態にしておいて、
日本語でみながら
どのエビデンスをどこに当て込むかを
仮ではめていって、
それが一通りオッケーってなったら、
仮置きしておいた英文を頭から確認。
DeepLさまが間違えている主語とか、
複雑にしてしまった話を
シンプルな文に書き換えて、
サイテーション入れて出来上がり。

チートも甚だしい。

こうして書いてて恥ずかしい。

けど、これが現実だわ。

遊んでいる時間を作ってるわけじゃないし。
ほんと、ギリギリでやってこれなんだから。

自分でも、馬鹿なんじゃないか?
なんで、こんなんできちゃったんだろ。

って思うけれど、
大学がオファーくれて、
プリセッショナルも合格を出してくれたから、
まぁ、、、仕方ないというか・・・

まぁ、プリ自体を結局にたような形で取り組んで、
それで通っているからこんなことになってるんだろうな、
とも思う。

こういうやり方をしなかったら、
今年、大学院に来れなかったしな・・・

いや、今年来る必要があったか問題か?

いや、難しい。

なんて、過去を考えても仕方ないので、
効率的な方法を探しながら進めようと思うし、
そのうち慣れてきて(?)
英語で少し進められたりするかもしれないけれど、
とにかく、最大限でやっていこうと思う。

ということで、

過去の自分に言いたいのは、
授業料350万円、
生活費やチケット代などを入れると、
とんでもない額になるお金を払って、
一生に一度の大学院生活なのだから、
せめて、
英語で文献を読んで理解できる程度の英語力、
英語のレクチャーを聞いて
意見や質問が浮かぶ程度のリスニング力や
前知識をつけてからきた方がいいよってこと。

英語力の完璧や満足を求めてたら
キリがないこともわかるし、
突っ込んでいってはじめてみた方が早いこともわかる。
それで意外とできちゃうこともあるし、
いつまでも準備準備してて
前に進めないんじゃ意味がない、
という意見があることも知ってるし、
僕もそう思うことも多々あるからよくわかるけれど。
1年や2年、先延ばしにできるのなら、
その間英語の勉強をしたり、
知識をつけたり、お金を貯めてから、
しっかり準備してマスターを始める、
っていう手もあるんじゃないか?っていう話。

シャドーイングについて

プログリットさんで教わったシャドーイング

シャドーイング目的は音声知覚能力をあげることらしいけど、
音の連結や消失など 音を真似て発声するので、
発音もよくなると言われた。

僕は、ビジネスコース3ヶ月間、毎日1時間、
IELTSコース3ヶ月は毎日20分、
シャドーイングしてた。
1分の音源を繰り返し。
目標実施時間が終わったら
最後に録音をして添削を受けていました。

添削は、主に、 音の消失や連結を確認してくれた。

翌日は、その改善点に注意しながら、
前日の音源を再び繰り返します。
そして、また録音し、添削提出。

改善点が2箇所程度になるまで繰り返し。

1分の音源×1時間×4〜5日 で改善点2箇所程度が達成でき、
次の単元に進む感じ。

やり方

新しいセクションがスタートの日

  1. 音声のみで聞く(内容が理解できるかチェック)
  2. 音声のみで聞く(聞き取れない箇所の確認のため) :聞き取れない箇所があったら再生を止めてスクリプトで確認
  3. スクリプトを見ながら音声を聞く(内容理解できるかチェック)
  4. スクリプトを見ながら内容を理解する
  5. オーバーラッピング(10回くらい) :スクリプトを見ながら、音声に合わせて読み上げる
  6. シャドーイングスクリプトを見ずに音声から少し遅れて発生していく
  7. 1時間やったら録音し、添削提出

翌日

  1. 改善点の確認 :スクリプトを見て自分の音声を聴きながら
  2. シャドーイング
  3. 1時間やったら録音し、添削提出

【シャドーイングやり方実演】シャドーイングの効果を実感するための3つの観点をご紹介!実際に英語コンサルが3日間シャドーイングやってみました!

【シャドーイングのやり方徹底解説】英語学習リスニングの肝を現役英語コンサルタントが実演!!!

シャドーイングの全てがわかる!正しいやり方から継続のコツまで徹底解説

教材

プログリットさんで12週間やった素材は以下。

プログリット契約期間中は、専用アプリが使えた。
専用アプリでは、 音源が1分程度毎に編集され、
アプリ内で
音源に合わせたスクリプト表示があり、
アプリで録音、添削提出もできた。

プログリットを終えてからは、
これを自前で作成したり、
添削も自分でやっている。

プログリットが提供している
シャドテンという
シャドーイング添削のみのサービスもある。
1ヶ月2万円程度でお高めだが、
1週間無料で試せるのでやってみるのもありかも。

www.shadoten.com

これに申し込めば教材の自作や自己添削をする必要はない。
お金で時間と労力を買うかどうか・・・
僕は高いお金を払ってるんだからやらなくては、、、
という心理が働いて続けることができ、
おかげで習慣化できたのでよかったと思ってる。

シャドテンを利用しないで、 自分でやる場合、教材の自作作業が必要です。

TED、PODCAST等、MP3音声ダウンロード • TEDからの音声DLは下記画像参照

 

PODCASTは以下から音声ダウンロード可能なものもあります

podbay.fm

THE LEVEL UP ENGLISH
All Ears English
Rockn’ Roll English
はあります

 

ダウンロードした音源を1分程度の長さに区切りDropboxに保存

mp3cut.net

スクリプトを手に入れる

e.g. TED:スクリプトをコピペ   PODCAST:有料会員になってスクリプトをDL など

ハヤえもんをDLし、Dropboxに保存してある音声をリスト登録
ハヤえもん - 音楽プレーヤー

ハヤえもん - 音楽プレーヤー

  • Ryota Yamauchi
  • ミュージック
  • 無料

apps.apple.com

  • A-Bリピート(区間再生)ができる:うまくシャドーできない箇所を何度もリピート
  • スピードを調整できる:慣れてきたらスピードを上げたりその逆も
  • 録音機能がある:毎日の終わりに録音
  • 巻き戻し秒数(複数秒設定可能)

どう勉強したらいいっていうのだ、イギリス修士、開始2週目の悩み

って、まだ2週目やないかーい

って話でもあるが、
記録として残しておく。

この記事の最後に
2週目の課題を載せておくが、
自分の力量では
処理しきれない量の課題が出ている。

英語の読み物、A4・140pほど。
レクチャー動画、140分ほど。

その他、授業のディスカッションに備えて
意見を考えておく。

全然、終わらん。

文献、全てDeepL で日本語に翻訳して、
それで読んでギリ読み終えられるかどうか。

英語で読むなんてことをしたら、
1ページ読むのに30分はかかる。

色々調整しながらやっているけれど。

イギリスの大学院にきてるのに、
DeepL翻訳した日本語で文献を読んでるってなに?
でも、それやらんと終わらんし?
いや、じゃぁ、英語で読みます?
でも、そんなんじゃ終わらんし?
終わらんどころか
授業に出ても内容が全くわかってないレベルしか、
進められないし?
DeepL日本語で読んだ後に、
英語を確認するったって、
DeepL日本語読むので精一杯だし?

少しずつ、さぐらないと。。。

Education, Policy and the City

Pre-seminar task

What three main policies would you introduce to make the city a better place in which to live and work?

• Why these three policies?

• What is the problem that your policy is going to address - what would you like to change?

Discussing policy continuities over time

• Can you identify any policies from the 19th century that are still in play?

• How are the currently framed?

• What is the story line?

Essential Reading

1) Capter 1 of : Ball, S.J. (2021) The Education Debate. (50p)

2) Chapter 1 of Part 1: Pratt-Adams, S.Maguire, M. and Burn, L. (2010) Changing Urban Education (44p)

Recorded Lecture

53分

Social Justice and Education Policy

Pre-seminar task

List practical examples of Young's five faces of oppression that apply to educational policy or practice

Core Reading

1) Power, S (2012) From redistribution to recognition to representation: Social injustice and the changin politics of education, Globalisation, Societies and Education, 10(4) 473-492 (19p)

2) Wang, F (2016) From Redistribution to Recognition: How school Principals Perceive Social Justice Leadership and Policy in Schools, 15(3), 323-342 (19p)

Recorded Lecture

86分

 

日本からイギリスへ船便で荷物を送る、Airtagをしのばせて

JALエコノミーでは
23kg×2(預け荷物)+10kg(機内持込荷物)
がイギリスに荷物を持込む限界。

今回はちょっとした挑戦で、
荷物を送ってみることにした。

検討・調査段階

 上記ページ以外に、
下記も参考にさせていただいて、
大変勉強になった・・・

日本からイギリスに留学用の荷物を送る方法一番いいのは? - Worldwide Bear

下記ページを参考に、ふむふむ。
郵便局からのみの発送かと思ってたら、
ヤマト運輸が国際宅急便なるサービスを用意してる。

国別ガイド|ヤマト運輸

7日で送れて、
料金もSAL便より安い。

料金・日数を調べる | 国際郵便 | 日本郵便株式会社 で 10kg で料金照会

ということで、当初、ヤマト運輸の国際宅急便で考えてた。
伝票ももらってきて、梱包も終わって気づいたこと。

国際宅急便 | ヤマト運輸

は、あかんやん・・・

むううう、、、、
と思いつつ、疑問が浮かび、
ヤマト運輸さんに
お問い合わせフォームより問合わせ。

質問をする | よくあるご質問(FAQ) | ヤマト運輸

チャットはロボットの自動回答のみ。
電話は5分くらい待ったら切断される仕様につき。

質問と回答は以下の通り。
ちなみに、2時間半程度でご返信いただいた。
ありがたい。

1.留学宅急便が2022年4月1日からサービス停止をされていることを考えると、ヤマトさんでは実質、海外への生活用品は現時点では発送できないと言うことになりますでしょうか。

■お引越しの条件が合えば、『海外引越らくらくパック』にてお送りする事は可能ですが、料金が留学宅急便と比べますと高額になります。

2.チャットの回答を拝見すると、
(1)関税の発生を承知の上であれば、発送はできる
(2)身の回り品の発送は受付けていない。しかし、虚偽報告による発送で内容物が実際には身の回り品だった場合は、関税が発生する場合がある
の2つの解釈ができてしまったのですが、 これについてはどちらが意図としては近いでしょうか。

■国際宅急便につきましては、身の周りの物をお送りする事はできません。場合によっては海外からでも返送をされてしまいます。その場合の料金はお客様ご負担となります。

3.私が留学後、日本に置いてあるもの(e.g.ジャケット、季節もの衣類、ホッカイロやサランラップ等日用品、書籍や教材等の印刷物)が必要になり、送ってもらうことになった場合、これは「別送品(身の回り品)」に該当してしまうのでしょうか。 ご回答、よろしくお願いいたします。

■お引越としての条件が合えば、お客様がイギリスにご入国後、6カ月以内であれば、自分から自分宛にお送りする事は可能です。

問合わせ回答メールより

んーーー、あかんな・・・

ということで、船便にすることに。
どこかのサイトさんで、
船便は追跡がないとあったが、
追跡付きってあるし。

箱がぼっこぼこになるとか、
いろんな噂があるが、
怖いもの見たさも含めて挑戦してみようと思い立つ。

郵便局から船便で送るにあたって

いつ届くかはわからない

通常2〜3ヶ月かかるとあちこちで見かけるが、
実際は、先ほどの画像を見ても分かる通り、
いつ届くなんて名言はない。

わ、スリルとサスペンス。

料金・日数を調べる | 国際郵便 | 日本郵便株式会社 で検索(2022.9.15時点)

料金は kg 単位で変わる

検索してて気づいたが、
郵便局は重さ1kg違えば料金が違う。

検索して見た。

※ ( )内は、SAL便、航空便、EMSの金額

5kg ¥4,900 (¥7,600/¥12,450/¥13,000)
6kg ¥5,500 (¥8,600/¥14,600/¥15,100)
7kg ¥6,100 (¥9,600/¥16,750/¥17,200)
8kg ¥6,700 (¥10,600/¥18,900/¥19,300)
9kg ¥7,300 (¥11,600/¥21,050/¥21,400)
10kg ¥7,900 (¥12,600/¥23,200/¥23,500)
11kg ¥8,300 (¥13,600/¥24,800/¥25,600)
12kg ¥8,700 (¥14,600/¥26,400/¥27,700)
13kg ¥9,100 (¥15,600/¥28,000/¥29,800)
14kg ¥9,500 (¥16,600/¥29,600/¥31,900)
15kg ¥9,900 (¥17,600/¥31,200/¥34,000)

料金・日数を調べる | 国際郵便 | 日本郵便株式会社 で検索(2022.9.15時点)

ちなみに、14.5kgで検索したら、
15kgと同じ料金だった。

これ、やばいな。
1kg増えても400円かー、
って、あれもこれもやってしまいそうになる。
しかし、

  • 400円かけて持っていくべきものかどうか
  • 帰国するときのこと
  • VATがかからない範囲に収めること

あたりを考えないとな。

VATがかからないように

VATと関税は違う

「海外荷物を送ると関税がかかる」
とよく言われるが、
関税(Customs Duty)と
付加価値税(VAT)は別物。

Tax and customs for goods sent from abroad: Tax and duty - GOV.UK

こういうものを送るよー
って人は関税も気にしなきゃだけど、
留学の荷物に入れるのは、
洋服とか。
シカモ、シヨウズミ。

ということで関税は僕には関係ない。

関係あるのはVATのほう。

VATが何かは調べていただくとして、
ここで大事なのは、
荷物の価値を£39以下に収めると言うこと。

Tax and customs for goods sent from abroad: Tax and duty - GOV.UK

£39 = ¥6,420 (£1 = ¥160)

1つの品物じゃなく、
1箱内の品物の合計額。

なかなか、厳しいじゃないですか。

しかも、伝票に、
「何が何個でいくらの価値」
を書かなきゃいけないのかー。

みんなどうしてるんだろ・・・

ってググって、参考になったサイトさん。

たくさん紹介しすぎか、、、

でも、これを見れば全てわかる。

要は、

  • £39以下に抑える
  • そのために重さと送る物との価値との格闘
  • 価値が高い新品はなるべく送らない
  • 使用済みのものを送って価値を低くする
  • 使用済のものの価格は自分で決めていい
  • けど、イギリスの人に「は?それはさすがになくない?」って思われない程度にする

てことですね。

これを念頭に、
物を入れたり
計ったり
出したり
計ったり
入れ替えたり
計ったり
を何度も繰り返して

基本

中古のもの

無くなってもいいもの

到着が3ヶ月後でもいいもの

が箱の中に収まって、
16kgで試合終了。

続きまして、伝票の記入

国際郵便 | 日本郵便株式会社

国際郵便のトップページに、
ドン!
と載ってる

「手書きラベルでは差し出せません。」

の文字。

ほぉ、2022年6月20日からかぁ。
まぁ、好都合。

伝票取りに行くの面倒

手書きミスに気をつけるの面倒

あーーー!ミスッたーーー!がない。

国際郵便 | 日本郵便株式会社

上記ページにある

国際郵便マイページサービス

にとんで、
アカウント作って、
送り状の作成。

送り主、送り先の登録をして、
いざ、内容品の記入。

内容品の記入については、
下記に詳しく書いてある。
品物の英語表記のページもある。
「価格を書かなくてもいい?」というFAQページも。

内容品の正確な記載について - 日本郵便

ご利用方法 内容品の日英・中英訳 | 日本郵便株式会社

贈り物なのですが、内容品の価格を記入しなくてもよいですか? - 日本郵便

さて、問題は、
品物をどこまで細かく書くか。
価値をいくらに設定するか。

さきほどたくさん紹介したサイトさんの中には、
洋服類をClothes とまとめた
古着は0円にした
みたいに書いてるサイトさんもあった。

けど、郵便局のサイトは、
できるだけ細かく書くように指示がある。

うーむ・・・

考えた末に作った表がこちら。

へぇー、こんなもの持ってくんだー。
エ?
ペンとかシャーペンで、27本?
さらに、、、、ノリ?カッター板?
そんなもん、イギリスで買えばいいのに・・・

って思われてたら恥ずかしいですが。

参考になれば・・・照

ちなみに

0円という設定はできなかった
(下から4つ目、自分が作ったIELTSの教材印刷したもの)

さて、これで、
イギリスの人は、許してくださるだろうか・・・

伝票の印刷

記入が終わったら、
あとは指示に従って
ポチポチ押してけば、
印刷画面にたどり着いて、
郵便局に持って行くだけのものができあがる。

あ!Airtag 入れ忘れてた!

あぶないあぶない・・・

バゲージロスト対策で購入した
Apple の Airtag 。

ひとつ、お守りに、
ぽん、と入れておきます。

海上輸送なので、
常時どこにあるかはわからないと思うけど、
なんか面白そー。

おおよそ、イギリスに到着したとか、
万が一、届かなかった時に、
どの地点にあるとかわかりそう。

2022.9.16 夕方 発送完了

地元の大きめな郵便局に持込み発送。

家で測った時は、15960kgだったが、
郵便局で測ってみたら、
16050kgで10,700円。

「内容物を確認されることもある」
みたいに書いてるサイトさんもあって、
そのため、蓋を開けていったのだが、
封をするのにテープを貼ったからか、
計測誤差か。

Apple Airtag が早速面白くって、
たかが2時間程度で 50km以上移動してくれてる。

日本の輸送システム、輸送網、
なんて素晴らしいんだ・・・



 

 

 

とりあえず、現時点ここまで。

輸送の追跡など、
随時追記していこう。

King's College London Pre-sessional Course を終えて

7/18から9/2までの
プリセッショナルコースの振り返り。

受講期間は6週間。

KCLのCAS発行が遅かったため、
Pre-sessionalはOnlineで受けることに

結果、Onlineでよかったと思う。
Online にもメリットがある。

16週コース、11週コースの人と合流するため、
Week6 から Week1 に向かっていく。
Week6が1週目、Week1が6週目。

期間

7/18-7/22:induction week
7/25-9/2:Pre-sessional Course

最初の1週間はオリエンテーション
システムの説明、コース概要、
最終課題などの説明で、
1日90分程度の授業があった。

2週目以降は通常授業。

評価と最終課題

Extended Writing(Reading 100%, Writing 100%)
Seminar(Speaking 100%、Listening 30%)
Listening Test(Listening 70%)

で評価される。
3つ課題を通じて、
英語のスキルが
(  )内の配分で計られる。

Extended Writing は 8/25、
5週目の木曜日 提出。
IELTS のようなお題が出されて、
(今回は女子教育と出生率の関係)
1200語でエッセイを書く。

Seminar は 8/24 or 25、
5週目の水曜・木曜日実施。
どちらか1日。
EWと同じお題で、
2分間のプレゼン(スライドなし)と
人数 × 2分程度のディスカッション。
ディスカッションの人数は4名程度。

Listening Test は 8/19、
4週目の金曜日実施。
問題は20問。
10分ほどの授業が2つ。
各10問ずつ。
それぞれ2回聞いて、問題に答える。

最初の10問
1分程度問題文を読む時間
→ 音声1回目(解答作業)
→ 音声2回目(解答作業)
→ 答の確認

残りの10問
1分程度問題文を読む時間
→ 音声1回目(解答作業)
→ 音声2回目(解答作業)
→ 答の確認

という感じ。

 

授業

Tutorial: 週1回・30分
Start the Week: 60分 (Week6と5のみ)
Live Lecture: 火曜日〜金曜日 90分×2コマ
Lecture: 月・木・金 60分×1コマ

担当教員が20名ほどの生徒をもつ。
クラス分け(基準はわからない)がされる。

Tutorial は、4人1組 の少人数で、
週1回、担当教員と面談。
その週の重要事項や各生徒の質問や相談に乗ってくれる。

Start the Week が最初の2週行われ、
システムの使い方や重要事項の説明があった。

Live Lecture 、
時間は、17:15-18:45 と 19:15-20:45(日本時間)。
Microsoft Teams を使っての授業。
それぞれ、
Academic Workshop
Academic Principles
と名前がついてて、15名、35名程度の授業。
授業内容は、最終課題に向けて、
Listening 以外に関するアカデミックスキルの学習。
英語のエッセイの書き方(IELTSとは違う)、
論文の読み方、
プレゼンの仕方、ディスカッションの仕方が中心。
 Worksheetが配られ、それに沿って授業は進む。
事前配布、当日配布、半々くらいな印象。
ブレイクアウトルームに分かれて、
議論をして答えを探したり、
Collaborative Document を共同で編集したりもあった。
Week3:金曜日 Listening 試験のためなし
Week2:水曜日〜金曜日 Seminar試験とExtended Writing提出のためなし
Week1:課題提出後のためかなし

Lectureは、21:30-22:30(日本時間)。
月曜日:Pre-sessional Lecture
木曜日:Content Lecture
金曜日:Study skills Lecture
とそれぞれ授業に名前がついてた。
Content Lecture 以外は、
アカデミック・スキルに関する授業。
Content Lecture は、
MAコース開始後に備えてか、
ノートテイキングの練習用か、
テーマに沿ってのお話。
いずれも基本は聞くだけ。
Teams のチャット機能を使って質問すると、
先生が答えてくれたりした。

課題・宿題

KEATS に Lesson Preparation という課題があり、
Live Lecture 前にやっておくことになってる。
Week3 以降は変則的だが、
それまでは、AW2コマ分、AP2コマ分の課題。
それ以外に、Vocabulary の課題もあり。
所要時間各1時間程度という想定。

授業中に毎回宿題がでることはなかった。
感覚的だが、3回に1回くらいでたかなぁ、、
という感じ。
1時間もあれば終わる宿題が多かった。

課題や宿題をもとに授業を進めることも、
たまーーにあったが、
基本、確認されたりすることはなかった。
が、
Lectureのときに「後半になるとLesson Preparation をやらない生徒が出てくる」「Vocabulary とか特に・・・」と先生が言っていたので、アクセス統計を見ているのか、それともログインして課題をやることになるのでバックグラウンドでチェックされているかもしれない。

受講生

感覚的だが、僕のクラスは、
20代が8割、30代が1.5割、40代が0.5割、
中国人8割、日本人1割、その他1割、
という感じ。
多くの受講生が助け合いながらやろうという雰囲気。

学習システム

KCLの学習システム KEATS(キーツ
Microsoft Teams を使用。

入学したら Microsoft のアカウントが作られるので、
Teams が自動的に使えるようになる。
ちなみに、Word などの Microsoft 製品も。

KEATS には、
Pre-sessionalの概要、
授業前の課題、
最終課題の要項、
Lecture へのリンク
などが書かれてて、
基本、そこを見れば必要なことが書かれてる。

Teams は、
カレンダー機能からLive Lecture に参加したり、
チャット機能で担当教員とやりとりしたり、
チーム機能で学校側からの授業に関することも含めた
あらゆる情報が発信された。

KEATS にも膨大な情報が書かれてるし、
Teams も日々情報が発信される。
授業リンクなど、
変更に関する情報発信もたまにあった。

2つのシステムにまたがっているので、
少々煩雑。
煩雑が故に、
見落とす生徒もたくさんいるから、
先生たちはそれを補うために、
Teamsに丁寧に発信してくれる。
が、それがまた煩雑さを増す原因にもなってた。
自分にとって既知情報か、
変更情報なのか、
見落としているものなのか、、、

たまたまらしいが、
最初の1〜2週間、システムエラーで、
授業がカレンダーに表示されないなどで、
みんな右往左往していた。

Online のメリット、所感

・通学の地下鉄代節約(Face-to-Face だったら片道£4かかってた)
・時間の節約(Face-to-Face だったら片道30分かかってた)
・授業中、わからないところをネットで調べながら受講できた
・Online授業でも気の合う人とはチャット機能などでそれなりに仲良くなれる

その他所感

※ 受講3ヶ月前にギリギリIELTS6.5を取れた程度の英語力を持つ僕の個人的感想

授業中の英語は聞き取れたか?英語でコミュニケーションが取れたか?

・先生の使うは聞き取りやすい速度。わかりやすい表現を使って伝えようとしてくれていた。

・他国の受講生の英語は、まったくといっていいほど何を言っているかわからず、ブレイクアウトルームでも愛想笑いでごまかしたり、わからないといったり、とりあえずなんか言っておかなきゃ・・・と相手の質問の答えになっていないかもしれないと思いつつ発言してた。ブレイクアウトルームなどでは、みんな普通にやり取りしているように見えてたが、後半になるにつれ、同じ国籍の受講生同士でも意図・意味・内容が正確に取れていないことがわかったし、違う国籍の人が話す英語はお互いに「聞き取りにくい」と思っていることがわかった。なぜわかったかというと、Seminarの試験が近づくにつれ、正確に英語での議論を成り立たせる必要が出てきて、「あなたの発言を私が正しく理解していたら・・・」「それってこういう意味?」「もう1回いって?」などの発言が増えてきたから。また、Seminar の試験に向けて、お互い議論を成り立たせるために、発音に気をつける様子も見受けられた。

英語、ついていけたか?

・授業のテーマも、学ぶアカデミックスキルも面白かったが、扱われている英語が難しかった。できるだけ使いたくなかったが、DeepLを使わないと全くついていけなかった。正確には、DeepLを使わなくても単語を調べながらいけばわかるが、例えば、事前に授業で使うワークシートを配られても、段落単位の文がいくつか載っていて、DeepLを使わないと時間が足りない。授業当日にワークシートを配られたときなんかは、もってのほか。Extended Writingを書くにあたって、文献を参考にしながら進めるが、IELTSのリーディング問題ではみたことの内容な単語もいっぱいあったし、時間が足りなくてDeepLを使って、なんとかギリギリクリアできた、という感じ。

・Extended Writingで、初めて1200語クラスのエッセイを書いたが、この作業は意外と楽しかった。英語力がもっとあったらいいのに、、、とずっと思ってた。最終エッセイ提出前に、2回、先生にプランを見てもらう機会があった。意外だったのが、その際、先生に文法ミスを Glammary などを使ってチェックするようにと指示されたこと。

どのくらい忙しかったか?

・時間が足りない、時間が足りない、と書いているが、割とやることがたくさんあった。課題として出されている授業に関連した予習、復習、宿題、2回の Extended Writing のプラン提出。火曜〜金曜のLive Lecture が 2コマ なので、なかなか忙しく期間中は、ずーーーーっと勉強していた。

不安はなかったか?

・最初の2週間はがむしゃらにやってたが、2週目終わりあたりで 自分の英語力の足りなさを痛感し、Pre-sessionalを通過できるか、できたとしても修士課程開始後ついていけるかとても不安になった。16週コースや11週コースの人は、IELTSスコアで言えば僕より低く、イコール英語力がないわけで、そういう人たちでも多くが修士課程に進めているし、数週間 Pre-sessional を受けたからと言って、飛躍的に英語力が伸びるとも思えないので、頑張れば Pre-sessional は通過できるのだろう、、、と信じ込みながら、やれることを精一杯やろうという気持ちだけで進んでいた。修士課程には絶対に進みたいと思っていたが、落ちたら落ちたでもう1年英語力をつける猶予を与えてもらえるということでもあるので、どちらにせよいいと思った。Pre-sessionalを通過できるかどうかについては、自分にできることは最大限やるだけだし、判断は僕がすることじゃなくKCLがしてくれることなので、余計なことは考えず、精一杯やることに努めた。もし、通過できたときのことを考えたら、嬉しい反面、Pre-sessional で苦労している状態が修士課程の間中続くのかと思うと、非常に憂鬱にもなった。けれど、この英語力とこのやり方でもし通過できたとしたら、それはKCLが「君はそれでいい」と言っているわけなのだから、そのときは修士課程で苦労もするだろうが頑張るしかないと思った。

英語力は伸びたか?

IELTSなどの試験を受けていないのでわからないし、試験を受けてもバンドスコアが伸びるほど英語力がついたとまでは思えないけれど、きもーーーち、伸びた、気も、する。Speaking は後半、去年イギリスにいた頃くらいには戻ってた気もする。Writing は明らかに少しスムーズに英語表現できるようになった。Readingも少し返り読みをする機会が減った気がする。Listeningは、、、、よくわからない。

その他、また気が付いたことがあったら追記予定

英語学習、IELTS学習について振り返り その5 IELTS 学習前〜プログリット・ビジネスコース

そんなこんなで契約したプログリット。

この記事は、
ビジネスコースで何をやったかって話。

細かく書くとキリがないので簡単に。
そして、
プログリットの感想は、別の機会に書くとして。

ビジネスコースの期間は、
2020年8月3日〜11月1日。

入会金   55,000円
コース料金 514,800円
合計    569,800円

この間の学習時間は、
478時間6分。
1日平均5時間15分。

高い金額払ってるんだから、
1時間でも多く勉強すれば、
1時間あたりの単価が下がる。

そう思って、できるだけ多く勉強しようと思った。

結果、1時間あたり1190.5円。

コスパ計算は気分の問題。

で、この頃はまだIELTSという目標ではなく、
ざっくりと「英語力をつけたい」という感じ。

基本、以下のメニューだった。

  • 単語帳で単語を覚える
  • シャドーイングをする
  • 瞬間英作文をひたすら繰り返す
  • 多読をする
  • オンライン英会話

後半に具体的なやったことと感想を書く。

毎週、コンサルタントさんと話し合いながら、
何をどこまで進めるかと時間配分を決める。

正直、英語力が伸びた気は、
当時もしていなかったし、
あの頃を振り返る今も、
あの時期に伸びたという感じはしない。

ただ、掲げたその週の目標はやり遂げたし、
英語学習における開墾作業みたいな、
大事な時間だったと思う。

あの時期がなかったら今はないし、
結局、通らざるを得なかった道だと思う。

もともと数値化するのが好きな性格もあり、
学習時間を記録する癖がこの間についた。
「これだけやった!」という達成感につながる。

ちなみに、ずるをして休憩時間や、
教材を机に広げる時間、
勉強の合間にトイレに行くときなども、
学習時間に含めることだってできる。
だって、誰も見てないんだから。

でも、数字だけ増えたって、意味ないと思って、
英語学習に携わっている時間だけ計上するようにしてる。

契約時の思惑通り、
知らなかった学習方法や、
理屈みたいなものを知れて、
英語学習ってこうすればいいのか、
という発見もたくさんあった。

8週目入ったあたりで、
コンサルタントさんに、
「この調子で勉強していたら、
語学学校を転々とするのもいいけれど、
大学院も狙えるかも知れない」
と進路選択の提示を受ける。

英語で専門的なことを勉強するなんて、
当時の自分には絶対無理だと思った。
けれど、可能性があるなら、
やってみてもいいのかも知れないと思った。
結果的に、もし、
大学院に行けるほど英語力がつかなくても、
そこに向けて努力をして、
英語力を上げることは、
それだけ自分の可能性の幅を
広げることにもつながる。

3ヶ月これだけやっても、
全然伸びた感じがしない英語。

あと3ヶ月やったら伸びるのだろうか。
もう3ヶ月プログリットさんにお世話になるということは、
もう50万円支払うということでもある。

3ヶ月。

やっても伸びる気はしない。

コンサルタントさんが、
「いけるかもしれない」
と言ってくれているのは、
可能性があるからなのか、
それとも次の契約が欲しいからなのか。

でも、こういう提案が、
自分の目の前に舞い降りてきているのは、
きっと「運」なのかもしれない。

なにより、やらないと伸びない。
やってみないとわからない。

深く考えるのはやめた。

ビジネスコース12週のうち、
10週目あたりで、もう3ヶ月、
IELTSコースでお世話になることにした。

以下、ビジネスコースやったことを、
ざっと。

単語

翌週までに覚える単語数を、
週1回の面談のときに
コンサルタントさんと話し合って決め、
翌週の面談の時に、
テストをする。

の繰り返し。

1週で500語程度なことが多かった。
週によっては新規単語は200語程度にして、
復習することもたまにあった。

テストは、コンサルタントさんが、
50個ランダムに選んで口頭で出題。

「りんご」とコンサルタントさんが言ったら、
僕が「Apple」と答える感じ。

英単語→日本語の意味

がどうしても苦手で、
コンサルタントさんの提案で、

日本語の意味→英単語

で答える感じに。

 

シャドーイング

教材は、スクリプトも含めて
プログリットで用意があって、
1分程度に区切られた音声を、
一日60分、ひたすら繰り返す。
最後に録音。
それをコンサルタントさんに送って、
添削してもらう。

音の連結の指導。

やり方はこんな感じ。

楽器の練習をしているようで楽しかった。

Adam Grant の英語は、
クセが強すぎてほんと苦労した。

あれだけやったのに、
この記事を書くのに久々にやってみたけど、
全然シャードイングできてない、汗

www.youtube.com

12週間の教材は以下。

Grit: The power of passion and perseverance:1週目〜2週目

www.ted.com

 

Try something new for 30 days:3週目

www.ted.com

How to make stress your friend:3週目〜6週目

www.ted.com

The surprising habits of original thinkers:8週目〜12週目

www.ted.com

瞬間英作文

左ページにある日本語を見て、
英文が瞬間的に口から出るようにする。

慣れない言い回しが、なかなか馴染まなかった。

これが効果的だったようには、
いまだに思えない・・・

これも単語同様、
面談のときに次回までの範囲を決め、
面談の時にテストをする。
テストはコンサルタントさんが、
日本語で言ったものを英語で言う。
一定時間内でどれだけ言えたか。

僕の性質の問題な気がする。

 

多読

ラダーシリーズ 26冊(合計:283,998語)

1冊を何分で読み終えられるかを測る。

目標WPMは120。

プログリットに置いてある本を
面談のたびに借り出して。

ちなみに、ネイティブはこんな感じ。
目標が小学3年生以下・・・
自分の英語力にウケる。

引用:WPMとは英語上達に必須!平均や目安は?ネイティブが読む・話すスピードに近づく方法も伝授!

1冊の語数はプログリットさんで把握していて、
かかった時間を入力すると実際のWPMが出てくる。

数値的にも出ているけれど、
3ヶ月やったところで伸びてない。

ちなみに、
「多読は内容を80%程度理解している状態で」
と言われたけれど、
話の内容としては大枠しか理解できなかった。

まぁ、大枠がわかれば、
話の内容は80%は理解できてるって言えるのかな。
しらんけど。

下記、読んだ本。

ちなみに、WPMが高く出てるのは、
前知識があったものか、
内容が理解できていない状態を無視して、
スピード重視で読み進めたかのどちらか。

物語系は弱い。
たぶん、イメージできないからだと思う。

ガンジー 93WPM
走れメロス 104WPM
芥川龍之介 89WPM
ソクラテス 55WPM
ウォールデン 53WPM
八十日間世界一周 78WPM
エドガー・アラン・ポー 64WPM
ガイコク人日本体験記 103WPM
アメリカに行こう 93WPM
Bible Stories 115WPM
アンネ・フランク 106WPM
ジャパンFAQ 129WPM
シェイクスピア 109WPM
坂本龍馬 123WPM
スティーブン・ホーキング 91WPM
マイケル・ジャクソン・ストーリー 112WPM
スティーブ・ジョブズ・ストーリー 107WPM
ビートルズ・ストーリー 117WPM
バラク・オバマ・ストーリー 97WPM
ジョン・レノン・ストーリー 116WPM
錦織圭 91WPM
ジョン・F・ケネディー・ストーリー 100WPM
アウンサンスーチー・ストーリー 103WPM
ビル・ゲイツ・ストーリー 94WPM
ヘレン・ケラー 90WPM
西郷隆盛 103WPM

 

結構読んだな・・・

オンライン英会話

3週目あたりからスタート。

DMM英会話のデイリーニュース。

https://eikaiwa.dmm.com/app/daily-news

もちろん、これでスピーキングが伸びたということはない。

英会話の時間が憂鬱すぎるし、
毎回、終わると全身に汗が出てる。

でも、やらなきゃ慣れないし、伸びない。

2022年上半期、英語学習を振り返る

2022年上半期

2020年8月3日より総学習時間 3079時間33分

2022年1月〜6月総学習時間 921時間19分

  • 1月 200時間5分 6時間27分
  • 2月 147時間20分 6時間15分
  • 3月 94時間54分 3時間3分
  • 4月 127時間7分 4時間14分
  • 5月 158時間14分 5時間6分
  • 6月 193時間38分 6時間27分

なんだか、生活の全てを捧げて英語学習をしているつもりだけど、こんなもんかー。1日24時間あるけれど、残り3/4は何をしてるんだろうっていつも疑問。睡眠時間も6時間程度だしなぁ。

英語力はさっぱり伸びた気がしないが、着実に前には進んでいる気はする。

2022年4月16日・17日と2 DAYS で受けたIELTS は、2回とも6.5で、2021年4月の6.0から0.5伸びた。

tt125.hatenablog.com

ライティングも時間の問題はあるけれど、アイデアが浮かぶ時間も短縮されて、論理的に一貫性を持ってかけるようにもなってきたし。

リスニングとリーディングが伸びないけれど、その原因にボキャブラリーの問題があることもわかったしな。ずっと、日→英で勉強してたから、英→日がわからん。そんなことあんの?って思うけど、そんなことあるからびっくりする。現在、英→日補強中で、これが終わった後、どうなるかが楽しみ。

あと、ボキャブラリー、いま、シノニムに手を出し始めてて、沼感が半端ない。けど、面白い。

それと6月下旬から、なぜか、Luke's English Podcast の内容を理解できる部分が増えて、Lukeの話を聞きながら笑えるようになってきてる。

問題は、スピーキング。ぜんっぜん、だめ。でも、ひとつ思ったのは、イギリスで語学学校に通い始めて2-3ヶ月経ってた1月・2月あたりが、一番するりと出てたなーってことで、やっぱ、瞬時のコミュニケーションを取る場って大事だなと。でも、なんか、オンライン英会話は違うんだよなぁ。

そんな感じかなー。

しかし、ここから先の英語学習は、ちょっと読めない。7月25日からPre-sessional Course も始まるし、条件クリアできて MA が始まったら、そっちも忙しくなるだろうしな。

でも、せっかくここまでIELTS試験対策やってきたし、なんだか6.5なんて中途半端なところでやめるのも勿体無いし、悔しいし、せっかくだからひとまずは7.0を目標に、できれば7.5を目標に、地道に続けていきたい。

IELTSは、なんだろ、趣味みたいなもんだな、もはや。意外と、嫌いじゃないんだよなー、これが。

 

実践IELTS英単語3500(旺文社)ひとまず制覇。引き続きがんばるぞいって話

やー、やっと
実践IELTS英単語3500(旺文社)
3500語、全て終わった・・・

その記録と今やっていることについての話。

なんども単語に触れることが大事。
だから、じっくり覚えようとせず、
さらっと触れつつ、何回転もすることが重要、
という手法が流行っている中、
それを試してみたものの、
全然頭に残っていないことに、

僕には合わない・・・

となって、

20語を30分くらいかけて覚える

2日続ける

を繰り返して、3000語までたどり着き、

3000語以上の単語は、
滅多に出会うかどうかの単語だから、
他のことに注力した方が良い説
を採用して1年近く放置し、
2022年4月あたりから残り500語に手をつけて、
やっと終了。

長かったな。
てか、さっさとやりゃよかった。

しかし、だ。

これからも、まだまだこの単語本との付き合いは続く。

  • 英→日の習得
  • 類語の整理

これがある。

英→日の習得

これまでの学習は、
日→英だった。

こんな感じで英単語を隠して。

プログリットさんでお世話になっているときに、
日本語訳の「をまく;に植える」みたいなのに、
いらいらしていた僕に、
ライティングにもいいからと、
まずは日→英でスタートしたのがきっかけ。

そうすると、答えはひとつだからさ、
入ってきやすかった。

ずーーーーっとそれ続けてたら、
英日もいけるようになるんじゃ?

ってどこかで思い込んで、
それをここまでやってきたけど、

2022年4月に受けたIELTSのLとR、
1年前のスコアから変わっていないことに驚愕。

なんでだー、なんでだー、
って考えた末にわかったのが、
この単語本で触れてるはずの単語なのに、
英文の中に紛れてたら、
意味がわからないという事態になっていること。

「自然に」と言われたら、
spontaneous

はすっと出てくるけれど、

spontaneous

と出てきても、

あれ?

ってなる。

んなことあるか?バカなんか?

って思うけど、あるし、バカらしい。

仕方がないから、
英→日を5月くらいから始めてる。

単語だけで覚えてもダメそうなので、
例文を見て、ですね。

こののちに、
LやRがどうなるのか、
無駄になるのか、
効果があるか、実験です。

類語の整理

そして、ですね。

何回やっても混乱するんです。
なので、整理することにしたんです。

こんなことしなくても、
頭にするする入れられる人の脳みそ
欲しかったですが、
僕にはないようなので仕方がありません。

こんな感じでですね、、、

引用:実践IELTS英単語3500(旺文社)混乱する単語<自作ノート>

この単語本、意図があるのかないのかわからんのですが、
日本語の意味や
表示されている類語が結構バラバラで、
性格上、いらいらするんです。

そして、日本語的には同じ表現でも、
ニュアンスというか、
使いどころが違うみたいな単語もあるし。

あるいは、日本語表現では違うけど、
英語では置き換え可能、みたいなこともあるじゃないですか。

そこらへんを見てみたくって、
まずは、この3500語を整理しています。

整理した後は、英英辞典やら、
例文の見比べやらをして、
やらないとわからないんだろなぁ、
果てしないなぁ、、、

と思いつつ、

ひとまずは。
そして、余裕があれば、
趣味的に少しずつやっていこうかと。