引越し、東京への荷物搬出完了

昨日、東京への荷物搬出完了し、引越し業者さんが持っていってくれた。5月2日に東京に移動。不動産会社さんと契約書を交わし鍵を受け取り荷物を搬入する。コロナ禍の中、飛行機で移動してということに気がひけなくもないが、必要なことなので仕方がない。

今住んでいる家が延べ床100平米以上。今度住む家が16平米なのでちょっと感覚がわからない。必要最低限に絞ったつもりだけど物で溢れ返りそうな気もする。まぁ、東京に移動してから捨てればいいとも思う。ほとんどが本だし。

高額なお給料をもらい近く家もこんな広い家に住まわせてもらえていながら、その収入の元となる職も捨て家も売り、いったい自分は何をしてるのだろうかと30分ほど思いを巡らせた搬出後。そのまま暮らしていればしばらくの安定は約束されていたであろうに、わざわざそんな道を行くなんて何がしたいの?とも思うけど、自分のそんな気持ちとは裏腹に事柄が進んでいく。けど、そういう決断を積極的にしているのもまた自分なんだけどね。

別にそこまでおセンチになっているわけでもなくって、基本、これからの生活で何が起こるのか、どういう経験が積めるのか、それらを経た1年後2年後5年後10年後がどうなっているのかがとても楽しみだったりする。

『こんな未来は聞いてない!!』って漫画に

『いつか今日のこの選択を後悔する日がくることもあるのかな。状況が変わって以前よりもっと泥沼化したりして「こんなはずじゃなかったのに!!」って・・・。ないって信じたい。けどもし万が一そんな日が来たとしてもその時のあたしがたくさんある選択肢の中から覚悟を決めて「これが前!」って決めた道だから。精一杯頑張った過去の自分を許すよ 未来のあたしが過去の自分を許せるように 精一杯今を生きるよ』

なんてフレーズがある。そうだなぁ、その通りだ。

新居はソーシャルアパートメント。人との出会いもあるだろうし、そこには今まで自分の知らなかった世界がいっぱい転がってるのかと思うとワクワクする。あるいは、案外「なんだ、どこも一緒じゃん」ってなるかもしれないけど、それはそれで面白そう。

まずは、早い段階で生活に慣れてたいところだ。