IELTS in TOKYO 2DAYS TOUR を終えての感想。

£1 = ¥165.12

下がらんなぁー。

 

IELTS in TOKYO 2DAYS TOUR
が終わった。疲れた・・・

2DAYS、2日連続受験。
んなこと、するもんじゃない。

今回は、IELTS でも、
UKVI というタイプ。

tt125.hatenablog.com

なんや、よう仕組みがわかってないけど、
VISA取得用にセキュリティー度合いを高め、
値段も高めてるやつ。
試験内容やなんかは、Academic と一緒。

日本では東京と大阪でしかやってない。

今回は、イギリス大学院から
オファーいただけたときに、
UKVIのスコアを持ってないといけない
っていうんで、受けにきた。

IELTS は今まで2回受けた。

2021年1月と4月。

約1年ぶり。

今回、2日連続で受けたのは、
初めてコンピューターベースで受けるから。

ライティング、能力足りないのと
ペーパーだと書くのが遅くて、
時間内に書くのは今の僕には不可能。
能力不足は時間をかけてつけるしかないけど、
書くことでの時間の浪費は、
パソコン入力にすれば改善できる、
っていうので、コンピュータで受験することに。

結果も早く出るしね。

パソコン入力だったら、
コピペも、書き直しも、追加挿入も
めっちゃ簡単にできるし、
打つのも遅くない方だからこっちのがいい。

なんとか、ギリ、たまに時間内に
必要語数を満たして
書き終えることができることもある。

けど、コンピュータの場合、
リーディングは、ときにくい。

という話を聞いた。

確かに、IELTS PROGRESS CHECK のとき、
画面上でリーディング解くのは大変だった。

なので、1回受けて、
スコアを満たせずに、
北海道から再び東京に受験に来るのも、
大変だし、費用もかかるし、
っていうので、2回連続。

けどね、2日連続なんてするもんじゃない。
本当に疲れた。
まぁ、必要だったからよかったけど。

さておき、
前回から1年おいての受験。
試験結果は、3〜5日後に出るけど、
その前に終えた直後の感想。

前回2021年4月10日受験から、
73176分の学習時間。
1219.6時間。
1日平均3.28時間。

東京の家を引き払ったり、
実家に戻ったり、
ロンドンに引っ越して
ホームステイ始まったり、
アパートに引っ越したり、
そして実家に戻ったり、
環境が変わるたびに学習時間が少なくなったり、
まぁ、もう少し努力できたかもな、、、
と思いつつ、
土日祝祭日関係なくの1日平均で、
やったと考えたら、まあまあなのかな。

僕的には最大限でやってきたと思う。

この最大限でやったというのが、
結局、覚悟に繋がっていて、
決して、出来が良かったとか、
手応えがあった!とか、
そんなんじゃないけど、
満足している今に繋がっている。

2日とも同じ感じだったけど、

リスニングは、
3~4問くらいワープしてたのがあった。
「あれ?この問題、過ぎてる・・・」
ってやつ。
それ以外は一応答えたけど、
そのうち3分の1は、
「わからんけど、これにしとこ!」
って感じ。

リーディングは、
パッセージ丸ごと一つが、
ぜーーーんぜんわからなくて、
そのパッセージの答えは、
神様に頼んでおいた感じ。
6〜8問くらい。
それ以外は、
リスニングと一緒で3分の1は、
「わからんけど、これ?」
で解答。

スピーキングは、
パート1は60%のでき。
パート2は1分は超えてたと思うけど、
2回とも2分行かないで話し終えちゃったし、
2日目なんてめっちゃ話が短くなっちゃって、
全身から汗が吹き出した。
パート3は、、、だめだなぁ。
パート1との違いがないくらい。
一応「こう思う、なぜならこうだから」
を意識はしてたけど、
40%くらいしか表現できてない感じ。

ライティングは、
2回ともワード数クリアできた。
内容はともかくだけど。

試験を予約したのが、
4月10日で、試験6日前。
予約した後に、
ライティングTASK1を
1月4日以降一回も手をつけてないことに気づき、
また、スピーキングも、
スクリプト作りに専念(しかも途中)してて、
読込みや諳んじてなかったことに気づき、
焦って、この1週間それだけをやってたり。

そんな「んー・・・」な点もあるけど、
まぁ、精一杯やったしな。

今回は、大学院からオファーもらえたとき、
Pre-sessional コースの要件である、
6.0を取ることが目的だったわけだけど、
これで6.0いってもいかなくても、
まぁ、満足、って感じなくらい、
やれるだけやったって感じがしてる。

実際は、成績がそれを表してくれるけれど、
この約1年を経て、
再び IELTS を受けてみて、
1年前とどう違うかの感想を書けば、

リスニングやリーディングは、
前回、自信を持って答えられた答って、
1割もなくて、
4割神頼み、
5割「じゃないかなぁ、、、」
だったのが、
4割「これ、間違いない」
3割「じゃないかなぁ」
3割「神頼み」
に変化してる。

スピーキングも、
ラスト1週間でスクリプトを見返したけど、
フレーズが浮かびやすいし、
言う内容が思い浮かべば、
あるいは、スクリプトで一度確認したら、
自然と英語の表現がでてくることも、
以前より多くなってる。

ライティングに至っては、
内容はともかく、
時間内に語数を満たしてかけるようになった。
もちろん、コンピューターで受験したから、
ペーパーよりスピード増し増しで答えられる、
っていうのもあるけれど。
でも、明らかに、問いのポイントを
割と短時間で掴めるようになってきてる。

1年かけてこの程度か・・・
したいことも色々我慢したり、
仕事もしないで勉強だけしてて、
これだけか・・・
とも思う。

けど、まぁ、これが英語学習の現実だな。

2020年8月から本格的に英語学習始めて、
今日で2651時間。

通訳翻訳者のエバンス愛さんの記事。

dokugakuenglish.com

f:id:TT125:20220418015916p:plain

引用:1日に何時間勉強すれば英語が上達しますか?に対する通訳翻訳者の答え

まぁ、いってみたら、
今の僕はこのあたりなので、
実感としてそうだなぁ、って感じ。

これだけやっても、そうかぁ。

その先を見ると、
5000時間で
「英語の会議(授業)を理解し、
英語でディスカッションできるレベル」
だって。

英語学習を始めて1年半だけど、
これをもう一度繰り返して、
やっとそのレベルか・・・

先は長い。

けど、ここまできたから、
いけるところまでいってみようと思う。

これから、
(まだ、オファーはいただけてないけど)
大学院に向けて、
読書もしたりと、
別の要素も加わってくるので、
今までみたいにはいかないだろうけれど、
継続して、IELTS の学習も続けていくし、
他の教材も使って英語学習は、
続けていく。

10年学習を続けたらどうなってるかな。

きっと、8年半後の自分は、
その努力を喜んでくれてるんじゃないかな。

ここまで支えてくれた全ての人に感謝。
そして、一番近くで、
いつも「だめだーだめだー」と言ってる僕に、
「大丈夫!伸びてる!」と
僕と同じくらい僕を信じ、
支えてくれたSaya さんに感謝します。