パーソナルステートメントを書き終わったので記録しておく

終わった・・・ついに、終わった。
パーソナルステートメント

この記事で書いた通り、

tt125.hatenablog.com

ずるずると先延ばしにして、
やべ!ってなって11月からやり出したパーソナルステートメント

11月24日、The London School of English
の先生に1度目の添削をしてもらったものを見ながら、
ここまで英語の勉強もせず、
やってました。

見ていただいたのは、
Sayaさん、SI-UKさん、語学学校の先生。

御三方から指摘いただいた、
「not clear」な部分をただひたすら掘り下げる作業。

  • 自分は丁寧に説明しているつもりでも、相手にとっては甘いでわかりにくいところ
  • 丁寧に説明しているが故に、くどくどしくなってしまっているところ
  • 自分も考えるのが面倒になってしまっているのか、手を抜いているところ

振り返ってみると、指摘をいただいているところは、
上のどれかに当てはまっていたような気がします。
一生懸命やったつもりではありますけどね。

例えば「コース修了後、何をするのか?」
はパーソナルステートメントには必須項目ですが、
「そんなん知らんがな」って思ってたわけです。

1年前の自分、2年前の自分が、
今こうなってるなんて想像もつかなった自分にとって、
そんな修了後のことなんて、、、、
しかも、修了して自分に何ができるようになっているのか、
何を手に入れられているかなんてわからないじゃん、、、

みたいな。

でも、それが滲み出てる。
それじゃだめなわけですね。

来年変わってたって、
出願後に変わってたっていいから、
今、何をしたいかなんですわな。

「何を手に入れられるかなんてわからないじゃん」
ぢゃないよ!って。

出願するコースのページを見れば、
このコースではこういうことを学ぶよ、
こういうものが得られるよ、
って書いているわけで、

そこと、自分の学びたいことと、
なんで学びたいと思ったのか、
何を学んで、何を得るためにいくのか、

を掛け合わせたら、
見えてくるものなんだよー

っていう話でして。

11月24日までは、
語学学校の宿題が終わってから、
1時間、2時間、とダラダラと書いていましたが、
1度添削を受けて、

「あー、もう、やるか・・・」

ってなってから、ひたすらやりました。

やり方は・・・

DeepLぶっこみ戦法です。

もうね、そんな英語力、
今の僕にはありません。

昔の人たちは尊敬します。

  1. 日本語で書いて、DeepLにぶっこむ
  2. 翻訳された英語と入力した日本文を入れ替える
  3. 英文を見ながら、自分なりに修正する。
  4. 修正した英文と日本文を入れ替える。
  5. 日本文を見て、余計な文、わかりにくい文を変える。
  6. 訳された英文とまた入れ替えて、英文修正

これの繰り返しです。
これを3日間、
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと

やってました。

自分でも、良いものに仕上がってきたらわかるもんで、
だんだん満足してくるんですね。
満足がないうちは、ダメだって思った方がいいかも。

そして、良いものに仕上がってきたところで、
指摘されたことを改めて振り返ったら、
「ああー、自然と直ってる」
とか
「え、じゃ、ここ、こうすればもっとよくなる」
とかが見えてくるわけで。

不思議なもんです。

IELTSのライティングの練習も、
もちろん役に立ってますね。
使う表現や単語ももちろん、
文全体の構成も、パラグラフの構成も、
まったく違う感じではあるけれど、
でも、
「要点、過去、現在、未来、要点
みたいにすればよい」
ってSayaさんにいわれたとき、
すーーーって入ってきたり、
あるいは
「うん、ちゃんとそうなってる」
ってなったのも、
IELTSのおかげだしね。

あと、語学学校の先生の添削もすごくよかった。
語学学校の先生であれば、誰でもいいってわけじゃないと思う。
大学院出願のことわからなかったり、経験無かったり、
アカデミックな英文の書き方を知らない人じゃだめだから。
でも、僕の語学学校は、
アカデミックコースっていうのが用意されているくらいなので、
そうした指導のできる先生がいたのがラッキーだった。

語学学校自体は、
パーソナルステートメント作成コースなんてないんだけど、
相談したらマンツーマンの授業を使って、
1度目に指摘を受けて、
修正して、
2度目にそれを確認して、
という感じ添削をするように設定してくれて。

英語で特別なカスタマイズコースをお願いするわけで、
僕が希望を上手に伝えられなかったり、
プログラムを組んでくれた事務員さんが
先生への伝達をうまくできていなかったりで、
実は初回は「なんだろう、、、?」って感じだった。
でも、本当に親切な先生で、
授業外でも添削してメールをくれたり、
2回目の授業が終わった後も、
「同僚にもみてもらったよ」って
追加で指摘を送ってくれたり。

24日に指摘を受けて、30日まで。

ひたすらやり続けて、できたパーソナルステートメント

これで今年は挑戦したいと思います。