英語学習|これからどこまで伸ばしていけるのか、目標は自在に操れるようになること

僕は英語を自在に操れない。

どのレベルで操れないかといえば、平易な言葉でゆっくりと話してもらい、必要最低限で返して関係が成り立つレベル。日常生活を最低限送るだけの言語運用能力。自らの思考を表現するなんて程遠い。

23歳のときに英検準1級を取得してから、英語の学習は全くといっていいほどしていない。

ここからどれだけ伸ばせるのかはわからない。周囲の40代は「最近歳とったせいか・・・」を枕詞に、かつての自分より衰えたことを嘆く発言をする人が多いし、英語学習においても「この歳からやっても発音は・・・」みたいにいわれたりもしたけれど、全く実感がない。「できる」って思ってしまう。イタイやつかなぁ。

IELTSやTOEICのスコアがどのくらいか、とかそういう目標は今はなく必要に応じてセットしようと思っているけれど、とにかく英語を自在に操れるようになりたい。英語に触れる機会を目の前にした時に心理的負荷なく、日本語同様に操れるように。

まずは、3ヶ月、英語のパーソナルジムに通おうと考えている。ネットや書籍などを見れば、学習方法はそれなりに載っているし、自分なりの学習方法もあるけれど、すでに自在に操れる人がしてくれるアドバイス、しかもたくさんの人をみてきた経験、英語学習について科学的根拠を伴ったコーチングの知識をもった方に、客観的に僕を判断し寄り添ってもらうことは、きっとこれからの1年2年の方向性を決める重要なマップになるんじゃなかろうか、という気がしてる。

2年目から海外での生活を送ろうと思っている。パーソナルジムで3ヶ月経ったのちは、ジムで得た知識と経験をもって、日本にいながら海外生活に向けての準備をひたすら積み上げていく。

海外生活で何をするつもりか、ということはまだ決めていない。どこにいくのかも決めていない。セブ島が安くていいとか、カナダが人気だとか、語学学校で英語を学んでいる人が多いとか、一定レベルまでいくと語学学校は役に立たず現地のカレッジ等で学ぶことが良いとか、運用能力をつけたいなら学校に通う必要がなくって旅行をする中で英語を使い倒せばいいとか、そうした話は聞いたことがあるけれど、今それに乗ることはしない。ここから最初の1年間で得たものを含めて考えていきたい。

英語を自在に操れるようになる。この2年で会得したい一番大きな魔法だったりする。