英語学習、IELTS学習について振り返り その1 それぞれのやり方で

2020年8月から英語学習、
2020年11月からIELTS学習を開始。
2021年1月にIELTS初受験時、
オーバーオール5.0だった僕が、
2022年4月、
約1年9ヶ月かけてやっと、
オーバーオール6.5まできた。

今日までの学習時間は2732時間。

ここまで英語学習をやってきて感じたこと。

数回に分けてまとめておこうと思う。

しばらくは前提となる部分の感想。
例えば、時間やお金、環境、性格など。

今日は、学習方法について感じたこと。

科学的に検証して、とか、
私はこんな方法で、とか、
巷にはたくさんの英語学習法が溢れてる。

けど、僕が思ったのは、
そうした情報を参考にしつつ、
自分に合う学習方法を見つけるのが大事、
ってこと。

感想として、
科学的も全幅の信頼は置けないと思ったし
個人の経験は、様々な要素が相俟って、
たまたまうまくいったってことだなと思った。

「科学的」という言葉。
もちろん万人に共通して有効なものもある。
けど、ただ平均値を取っただけとか、
こういう環境下でこうだったとか、
そういうのを抜きにして、
「科学的」って枕詞をつけて、
もっともらしく書かれているものもある
という感想。

個人の経験も、
素地によって有効度合いが変わってくる。

お金のある人はお金を使って効率的に学習できる。
時間の取れる人は集中投下で効率的にいける。
細かいことにこだわってしまう性格の人は、
英語学習とは違う部分(綺麗にノートを作るとか)
で労力を割いてしまいがちかもだし、
内向的な人は間違いを恐れて、
人前で英語を話すことを避けがちかもしれない。
そうすると必然伸びは時間がかかる。

お金のない人にお金を使う方法を伝えても、
無い袖は振れない。
内向的な人に「外交的になれ!」っていっても、
心がけはできるかもしれないけれど、
それでも、それを素地として持っている人と、
そうなろうとしながらしている人では、
明らかにパフォーマンスは違うと思うし、
できないこともたくさんある。

じゃぁ、自分に合うやり方って
どうやって見つけるの?
って、それはもう自己分析しながら、
試すしかない。

失敗を恐れず、外国人とたくさん喋ろう!!

って言われて、努力してやってみればいい。
それができるようであれば、
その方法は確かにいいかもだけど、
もう自信をなくしてなくして仕方ないようなら、
そんなのにこだわる必要はないと思う。

時間はかかるかもだけど、
自信をつけてからやりゃいいじゃん、っていう。

しっかりとお手本通りにできるようになってから、
発表したいという人もいていいし、
発表をしながら上達していきたいという人もいていい。

自分に合う学習方法を見つけるって大事。
長く続けて行くんだから。

あの人が言ってるからそうしなきゃとか、
あの人が言うんだから間違いないとか、
みんながやってるから自分もしなきゃとか、
もちろん、それは試した方がいい。
自分に合ってる可能性もあるから。
そして、みんなが効果あるって言ってるものは、
それは一理あるわけだろうから。
教えてくれる人のそれは本当にありがたいし。
感謝をしながら参考に一つ一つさせてもらえばいい。
けど、最も大事なのは、
自分の性格や環境、その時点での英語力、
それらを参照しながら、
何が自分に合っているかを時々で点検すること。
そんな風に思う。