ロンドン生活で包丁を買う。買ったのはZWILLING の包丁。

さて、フラット生活スタートした訳で、
包丁がないと料理ができない・・・
ということで、包丁を買うことにしました。

イギリスの包丁は切れない!

ってよく聞きますが、
それなりの値段で、
有名なブランドのものなら切れるだろ?
という仮説のもとに、
包丁選びを進めます。

saya-culture-toru125.hatenablog.com

 

「包丁 おすすめ」

で検索。

乱立するランキングサイトから、
ZWILLINGに決めました。

Amazon.UKで日本の包丁を探しましたが、
なんか「日本っぽい」ものがありすぎて、
どれがどれなんだかさっぱりでして。

もちろん、日本の有名どころの
ブランド名やシリーズ名で検索もかけましたが、
上手く表示されないし。

ということで、こちらに決めました。

www.amazon.co.uk

 

 

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気づきますか?
Santoku Knife の文字。

そう、三徳包丁の三徳が英語になってるんです。
知らんかったー。

かーなりざっくり言うと、
包丁ってのは、もともと切るものによって
形も切り方も違ったわけですけど、
明治時代に肉が西洋から入ってきて、
野菜、魚、肉、どれでも一本で切れる包丁として、
開発されたのが三徳包丁なんだそうです。

ということで、
ドイツが誇るZWILLING製、
日本考案の三徳包丁なら
料理時にストレスなく切れるだろう
と思いポチりましたとさ。

しかし、もう一度載せますが、
この形、違和感ありません?
僕は買う前ちょっと違和感あったんですけど、
何が違うのかよくわかりませんでした。

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たとえば、Googleで『三徳包丁』と検索するとこんな画像が出てきます。

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そう、なんか、刃の反り方が違う。
キッサキに向けての角度が・・・

ということで、調べてたらこんなサイトを発見。

jp.zwilling-shop.com

包丁の種類とその切り方の特徴なんかがはっきりわかる。

サイトの中に、こんな動画がありました。

ほうほう、これが三徳包丁ね。
確かに、押して切るとかいうよね。

 

!!!
へ???

 

ぼ、、、僕が買ったのはこっちですか?
8秒のあたりに
『肉、魚、野菜に幅広く対応できる欧米の万能包丁です』
と字幕が。
え?それって、機能としては三徳包丁と一緒・・・
ほぉ、、、

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包丁の使い方 | ストウブ、ツヴィリング、ヘンケルスの公式通販より

なるほどーーー。

ちなみに、ZWILLING J.A. HENCKELSというメーカー。
こんな二人のロゴとこんな一人のロゴ、みたことないです?

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違いが気になる人は、下記を見るといいですー。

www.henckels.jp

 

ちなみに、作りのしっかりした包丁を購入したい。
でも、通販じゃなく、専門のお店で買いたい。
という方は、以下のお店が良いみたいです。

japaneseknifecompany.com