イギリス留学、楽天証券の資産や口座はどうすべきか問い合わせてみた。「予定」というキーワードが鍵。

資産を増やそうという
世の中のトレンドに乗っかって、
数年前からちびちびやってる投資。

イギリス留学にあたって、
「これ、どうしたらいいだろ」
ってなって、調べたり問い合わせた記録。

結論は、

  • 予定は自分で決めるものだ。
  • 楽天証券では、その予定が1年未満なら、1年間以上海外に住むことが決まってないなら、そのままいってもよし!

以下詳細。

ルールをさらっとおさらい

要は1年以上海外に居住する人で、
特定の状況にある人以外は、
資産売却、口座解約をしなきゃいけない。

海外赴任 証券口座 - Google 検索

あたりでググれば、
たくさんの記事が基本ルールを書いてくれてる。

この辺を読めばだいたいわかる。

hoken-room.jp

yatsuyaku.com

londontyuuzai.com

以上を読めば、
イギリス修士留学するに当たっては、
解約するのが当たり前に思う。

だって、修士コースは1年だし、
Pre-sessional 追加したら確実に1年超える。

だが、しかしだ。

ちょっと考えたら、結構複雑な状況だぞ?

と思い立った、わたくし。

複雑な状況

僕の場合、
Pre-sessional Course が7月から開始。
MA が9月から1年間。
てことは、余裕で1年超える。

だが、しかしだ。

予定は未定。
「1年間以上、絶対に海外にいます」
って言えます?
いいえ、言えません。

なぜなら、、、

  • Pre-sessional Course は対面で申し込んでるけど、VISAの発給が遅れて Online になる可能性がある
  • Pre-sessional Course の条件をクリアして、MAに進めるか現時点で不明
  • MAに進めたとしても1年間イギリスにまるっといるかはわからない。MAコースは1年間で組まれているけれど、授業自体はそれよりも早く終わる。授業が終わった時点、例えば6月あたりで帰国し、修士論文を執筆しながら就職活動をしなければならなくなる可能性もある。

上記を踏まえたら、
海外在住期間が1年以上にならない場合が、
結構思いつく。

  • 海外在住0ヶ月:Pre-sessional が Online 、条件クリアできなかった場合
  • 海外在住2ヶ月:Pre-sessional が 対面、条件がクリアできなかった場合
  • 海外在住10ヶ月:Pre-sessional が Online 、条件クリアできてMAスタート。でも、就活のために6月上旬に帰国した場合
  • 海外在住11ヶ月:Pre-sessional が 対面、条件クリアできてMAスタート。でも、就活のために6月上旬に帰国した場合
  • 海外在住11ヶ月:Pre-sessional が Online、条件クリアできてMAスタート。8月中に帰国した場合

うーむ、、、、複雑だ。
どうすりゃいいんだ。

てことで、再度、
解約しなければならない場合の条件を確認。

引用:海外出国のお手続き | 楽天証券

上の画像は、楽天証券のページのスクショだけど、
どのくらい出国予定期間があるかによって
手続きが変わってくる。

・・・「出国予定期間」によって変わる。

ん? 
てか、予定って、誰が立てるの?
僕ですよね?
それって、もしや・・・

と思いながら、楽天証券
直接電話をかけて聞いてみた。

楽天証券の対応

ナビダイヤルなので有料。
(固定電話からかければ無料ですが)

該当の番号を押して、
オペレーターさんが出るのを待つ。

親切にあとどのくらい待ち時間がかかるか、
ところどころで案内してくれる。
僕の場合は「15分待ち」からスタートして、
本当に15分でつながった。

状況説明し、回答を得て、
判明したことは以下。

・国内株式、NISAは保有はできるが取引は停止。僕のは特定口座なので1年以上出国する予定であれば売却・解約が必要

・1年未満を予定しているのであれば、その必要はない。

・出国期間が未定の人は解約をお願いしている

わお、シンプル。

つまり、僕が「これが予定です」と言えば、
あとは、上の3点に合わせて行動すれば良い。

僕「こういう予定の場合は?」
オ「その場合は、1年未満なので・・・」
僕「でも、こういう想定もありうるんです」
オ「その場合も、1年未満なので・・・」
僕「でも、こういう想定も・・・」
オ「それも、1年未満なので・・・」
僕「でも、基本、1年以内になりそうなのが現状なんですよねぇ」
オ「1年未満であれば、必要ありません」

という感じで
上で書いた想定をいくつか提示しても、
帰ってくる答えはシンプル。

イギリスの修士コースが
1年プログラムで設定されていることは関係ない。
本人が日本にいない期間が
1年以上かどうかだけが基準。

「イギリス修士コースが1年のプログラムで設定されていることは関係ないんですか?それにPre-sessional も1ヶ月以上の期間があるんですけど」
という質問にも
「出国期間が1年未満であれば・・・」
とのこと。

そして、現時点では予定出国期間は1年未満だが、
結果的に1年を超えてしまいそうな場合も聞いて見た。

例えば、

「現時点では、6月に帰国をして就職活動をしようと考えているので、海外居住期間は1年未満になりそうな予定ですが、来年の状況を見てもう少しイギリスでの生活が伸びる可能性もないとも言えないんです。その場合、どうしたらいいですか?」

との問いには、

1年以上、海外在住することが判明した時点で、
対応してくれれば良いとのこと。

「え?でも、どこかのサイトに、住民票を抜くとバレるとかなんとかあったよね、あれ関係ないの?」

ってなったので、それも聞いてみると、

住民票抜いてるとか抜いてないとかも関係ない。
あくまで1年以上・・・(以下略)

とのこと。

ふむ、答えは見えた。