King's College London、結果が出る前にPre-sessionalコースが締切られる危険

King's College London、
またの名を
キングズ・カレッジ・ロンドンという。

彼此、5ヶ月前、そう、ちょうど5ヶ月。

僕はこの大学の

  • Policy Studies in Education MA
  • Education Management MA 

という2コースにアプライした。

あれから、彼此、5ヶ月、
そう、ちょうど5ヶ月が経った。

未だに、結果は来ない。

結果が遅いことについて、
僕は全然構わない。
おそらく大量の出願者で四苦八苦してるか、
担当が変わって効率が悪くなっているか、
それがブリティッシュスタンダードなのか、
いずれにしても、
そこでイライラしても仕方のないことだ。
僕はそういうのんき者。

しかし、だ。

問題は、
プリセッショナルコースの締切が迫ってること。

これは、少し焦る。
必要要件であるIELTS 7.0を
満たしていないからだ。
そんな僕は、オファーをいただけたとしても、
プリセッショナルコースを受けねばならぬ。

なのに、だ。

結果が来なければ、
プリセッショナルに申し込むことができない。

僕は4月16日・17日の受験で、
IELTS 6.5 が取れた。
その前は、6.0だった。

6.0 の人は、11週コースを受けねばならない。
たまたま、今回 6.5 取れた僕は、
6週間のコースでよいのだが、
できれば、11週コースで色々勉強したい。

引用:

11-week Face-to-Face Pre-sessional - King's College London

4月27日、そろそろ黙ってられないなー
と思い アドミッション・オフィスに連絡。

遅い?うん、僕もそう思う。
もっと早くすればよかったかもな。

内容は

  • いつ結果が来る?
  • 僕はPre-sessional の11週に申込みたい。期限が過ぎても申し込めるのか?

というもの。

2つめの質問にはもちろん、

あなたたちの選考が遅いことが理由で、
僕が申し込めないんだから、
そこは考慮してくれるよね?

みたいな気持ちが含まれてる。

イギリス人は我々日本人同様、
空気を読む文化の持ち主である。
きっと理解してくれるだろう。

Policy Studies in Education MA
から返信が来たのは、
GWの終わり頃、5月6日だった。
まぁ、GWだから仕方がない。
だよね。

Thank you for your message and for supplying your documents. I can confirm that these have been received and that they have been added to your application for consideration. 

Please accept our apologies for the delay in providing you with a decision on your application. Your application is currently being assessed by the admissions tutor, and we hope to be able to provide you with a decision soon.

引用:返信メッセージ

おー、そういうことね?
we hope to be able to provide you with a decision soon.
って、そのweには僕も含まれてるかな?

って、、、、

11週の申込期限過ぎとるやんけ、余裕で。

そして、別メッセージで2点目の質問への回答が。

Thank you for your query regarding the pre-sessional courses at King’s College London. As you are still being considered for Education Policy and Society MA (Full-time), you are not yet eligible to apply for a pre-sessional course as they are only available to those who hold an offer for a main degree programme. We, unfortunately, will not open a second round of application for pre-sessional courses after the deadline.

引用:返信メッセージ

ほうほう、なになに?

  • 君はまだ検討段階
  • プリセッショナルに申込む資格はない
  • オファーをもらった人間しか申込ない

ふむふむ、、、

、、、、!!!!

We, unfortunately, will not open a second round of application for pre-sessional courses after the deadline.

締切過ぎても二次募集は行わないだと!!?
そ、、、そんなバカな・・・
そこは、厳格なのか!ブリティッシュ〜〜!!

もう、、、言いつけてやる!!!

と泣きつかんばかりに、
エージェントさんにメール。

1 僕のように結果の通達が遅くてPresessionalに参加できず、その大学に行けなかったという前例はありますか
→はい、審査結果が出るまでにPre-sessionalコースの申し込みが締め切られてしまった場合は、直接入学に必要なIELTSを取得することが求められるため、要件が高いとスコアを取得できず、その年に進学が叶わなかった方がいらっしゃいます。

2 このような状況と今までのご経験を踏まえて、何か良い方法などはありますでしょうか
→弊社としても何かお力添えしたい気持ちはあるのですが、残念ながら大学都合の審査遅延につき、具体的な解決策がございません。
今回の問い合わせを受けて両大学が審査結果を早急に発表することを祈るばかりですが、Pre-sessionalコースに参加できなかった場合に備えてIELTS対策にご注力されることをおすすめします。

まぢかーーーーーー、こわ!!!

ちなみに、同様の問合せを
UCL Educational Leadership (In-service) MA 
KCL Education Management MA
にも送ってた。

UCL担当の方の返信趣旨は以下。

  • 状況を伝えて判断を早めてもらうことをお願いしてみる
  • 私にできることはそれで、プリセッショナルについて影響力はない

もう一つのKCLは、

  • 今判断しているところ
  • ここまで時間がかかっているということは審査の対象であるということ
    (だから、受かる可能性十分あるから待ってね)

プリセッショナルに関する答えはなかった。
もちろん、
教えてくれてありがとうだけど、
プリとの関係はどうなる?
って追質問メールを投下したが、返信はない。

結論

  • プリセッショナルコースの申込期限までに結果が出ないことで、プリセッショナルコースに申込できず、断念せざるを得ない場合もあるようなのでご注意を。
  • 動きがスローモードなので、最速はお早めに。
  • プリセッショナルコース受けるからいいし、プリセッショナルコースの申込要件のIELTSは取得してるからいいやーって油断せず、できる限り高いIELTSスコアをゲットしておくことがおすすめ。

英語力を少しでもつけたい、
アカデミック英語を勉強したい、
という動機での11週コース受講はかなわないが、
僕は、幸い、たまたま、ラッキーなことに、
4月16日・17日で受験したIELTS で
6.5 が取れたので、
まだ望みはありそうですが、
これ、もし、6.0 のままだったら死んでたな・・・

引用:Preparation for Academic Studies in Higher Education | IOE - Faculty of Education and Society - UCL – University College London

引用:

6-week Face-to-Face Pre-sessional - King's College London

は、まだ間に合うので、
もう少し、祈りを強めにして
祈る毎日を過ごそうと思います。